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介護福祉士の国家資格が1987年にできてから、国家試験資格の登録人数は約41万人にもなります。 日本の社会の高齢化に伴い、介護を専門に行う介護福祉士のニーズが非常に高まっているのです。 ところが介護を取り巻く環境やしくみ、すなわち介護保険や介護福祉士養成の制度は改正が繰り返され、 初心者にはかえって分かりにくくなっています。 そこで本サイトは、介護福祉士になる様々な方法、国家試験の詳細、どういう仕事かと言った、 これから国家試験の資格取得を目指す方には欠かせない情報を整理しました。
厚生労働省により2004年6月に公表された「介護福祉士試験の在り方等介護福祉士の質の向上に関する検討会報告書」の概要は、以下の通りです。
①介護福祉士指定養成施設
・入学選抜機能の低下、卒業生の質が不統一などの指摘
・より高度な専門性と技術を備えた介護福祉士を養成する観点から、教育内容の見直しを行うべきとの指摘がある一方、基礎的な教育を行い、専門領域については資格取得後の研修によるべきとの指摘
②実務経験を経て資格を取得した者
おおむね、業務に直接結びついた介護技術は優れているが、理論的な部分がやや不足している側面
③介護福祉士国家試験
実技試験について、受験者が急増し、試験要員などや統一的な採点精度の確保が困難になっている。長時間の拘束など、受験者や試験要員にも相当な負担がかかる。
④介護福祉士の資格取得後
・各種の研修が十分に体系化されていない
・資格を採用条件とする社会福祉法人は17%にとどまるなど、資格が十分に活用されているといえない