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介護福祉士の国家資格が1987年にできてから、国家試験資格の登録人数は約41万人にもなります。 日本の社会の高齢化に伴い、介護を専門に行う介護福祉士のニーズが非常に高まっているのです。 ところが介護を取り巻く環境やしくみ、すなわち介護保険や介護福祉士養成の制度は改正が繰り返され、 初心者にはかえって分かりにくくなっています。 そこで本サイトは、介護福祉士になる様々な方法、国家試験の詳細、どういう仕事かと言った、 これから国家試験の資格取得を目指す方には欠かせない情報を整理しました。
わが国の要介護高齢者の約40%が痴呆といわれており、2005年は痴呆性高齢者が190万人以上いると推計されています。
痴呆症状が現れる疾病は100以上もあります。「加齢による心の老化」との区別は専門医でも非常に困難です。根治療法や特効薬はまだありません。さらに痴呆に対する知識不足、誤解から生じる偏見、差別が痴呆ケアへの取り組みを遅らせているとの指摘もあります。近年やっと痴呆ケアの研究や取り組みが盛んになってきた段階でしょう。
そこで介護福祉士には、痴呆症状が出た場合に早期発見し、各人に適したケアを実施するという役割が求められます。また、痴呆性高齢者を抱える家族の心身の負担を軽減させ、いわゆる介護疲れによる共倒れを防ぐことを目的として、グループホームや各種居宅サービスの紹介を行います。痴呆老人をかかえる家族の会、保健所、在宅介護支援センターなどの痴呆相談があります。